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暮らし方で選ぶ椅子が変わる


椅子の選び方の話をします。

椅子は必ず暮らし方をイメージして作られています。

上の写真3脚は特徴が大きく出ている代表的な椅子です。

【J39チェア】

凛としたデザインのJ39チェアは座ると姿勢がよくなります。

姿勢良く食事を取ったり、仕事や作業するのにとても向いている椅子です。

【hiroshimaチェア】

マルニ木工の名作です。

こちらはJ39とは大きく異なり、奥行きが深く、背もたれもさらに奥にあるので、自然と後傾姿勢になり、ゆったりとした時間を過ごすのに向いています。

珈琲を楽しんだり、読書、お酒をゆっくり楽しむのに向いています。

【PP68チェア】

hiroshimaチェアほど奥行きはないですが、ゆったり座れます。

また、深く腰をかけると背筋が伸びます。

まさに万能な椅子です。

椅子を選ぶ時、「肘が有る無い」等で探されている方が多いですが、

「奥行き」「背もたれの位置」もとても大切で、それが生活を作ることに繋がります。

(デザイン協力:KERUN DESIGN OFFICE)

こういったところまで考えて選べると、家具を購入した後、何十年も続く暮らしがより過ごしやすく豊かになります。

FILT.ではそういった、家具屋の提案のもう一歩先をご提案しています。

お越しいただけましたら惜しげも無く、知識を共有させていただきます。家具選び、難しいと思いますがお気軽にご相談ください。

このような家具が暮らしを作るというコラムをムクリさんのサイトで書かせていただいています。

そちらは文章も長くしっかり書いていますので、よかったらご参考にしてみてください。

Tanbata.


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